原産地
ペルポックは主に東南アジアに分布しており、ミャンマー、タイ、インドネシア、ベトナム、ラオス、カンボジア、マレーシア、ニューギニアの他、インドでも生育しています。
比重
気乾比重:0.34~0.64
強度
やや軟らかい
その他の名称
ロフォペタルム、プルプウレペック、チロ、ソンサルン
学名:[Lophopetalum spp]、[Lophopetalum javanicum]
価格
並
色調
心材と辺材の両方が淡い黄褐色をしており、心材と辺材の境界も不明瞭で境界線は分かりにくくなっています。
また、紫色を帯びた柔組織が密にある為、紫色を帯びているように見える事もあります。
ペルポックは加工しやすく塗装とも相性が良いのでペンキの下地材、箱材、梱包材、枠材、造作材、額縁、天井材などに用いられ、彫刻の材料にされる事もあります。
最近ではラミンの代用品として使用される事もあります。